2010年08月03日

薬師寺で「船弁慶」 中村勘三郎さん歌舞伎

 平城遷都1300年祭を記念した「世界遺産薬師寺奉納大歌舞伎」が2日、奈良市の薬師寺大講堂前特別舞台で上演され、歌舞伎役者の中村勘三郎さん(55)が妖艶な立ち回りを披露した。薬師寺での歌舞伎公演は初めて。

 演目は、源頼朝の追っ手から逃れ、西国へ落ちていく義経一行を描いた「船弁慶」。中村さんは義経の愛妾(あいしょう)・静御前と平知盛の霊を一人二役で演じた。息子の中村勘太郎さん(28)と七之助さん(27)も共演した。

 この日は、2500人の観客席は満席で立ち見も出る盛況ぶり。古都の夜に浮かぶ世界遺産の荘厳な雰囲気に、集まった歌舞伎ファンは酔いしれた。奉納大歌舞伎は3日も行われる。

ヤフーニュース引用
posted by エンチック at 03:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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